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こころの悩みを抱える人を支えるコツ②

こころの悩みを抱える人を支えるコツ① つらそうな人やしんどそうな人の話に耳を傾けるときには、その人が今まさに感じているつらさやしんどさをわかろうと努めることが大切にな...

上記の記事では、こころの悩みを抱える人を支える際に、必要になる心構えや姿勢についてお伝えしました。

この記事では、こころの「ゆとり」を持つことの大切さ具体的な言葉かけについて紹介していきたいと思います。

わずかな「ゆとり」

「ゆとり」は、支える側の人のこころに余裕を与え、余裕を持って関わることで、相手のこころにも徐々に「ゆとり」が生まれてきます。

そして、お互いのこころに「ゆとり」が生まれると、関係性の中に柔らかな雰囲気が生まれ、次第にこころを通じ合わせていくことが可能になると私は考えています。

もしも「受容的な姿勢で関わっているけれど、うまくいかない‥」と感じておられる方がいらっしゃいましたら、関わりの中で以下のような言葉を使っていなかったか思い返してみてください。

  • 「〜しなさい」
  • 「どうしてほしいの?」
  • 「〜しないから○○なんだ」
  • 「どうして〜なの」

「何とかしてあげたい」と思うがあまり、無意識のうちにこういった言葉を使ってしまっていることがあります。

人は、干渉されることをとても嫌がります。皆さんも他者から干渉されて嫌な経験をしたことがあるのではないでしょうか?

声をかける際に気をつけたいこと

私は、こころに悩みを抱える人に言葉を投げかける際に、最も適切な要素は「心配」であると思っています。

もし、「干渉的な言葉かけになっていたかも‥」と思われた方がいらっしゃいましたら、以下のように言い方を変えてみたり、意識してみる機会にしていただけたらなと思います。

  • 「〜しなさい」
    「〜してみるのはどう?」
  • 「どうしてほしいの?」
    「わたしにも何か手伝える?」
  • 「〜しないから○○なんだよ」
    「あなたが心配だから〜してみない?」
  • 「どうして〜なの」
    「あなたの〜を心配してます」

②の記事で、支える側の人は「先導しなければ‥」と思うのではなく、《横に並んで同じペースで歩く》というイメージを持つ ということをお伝えしましたね。

やはりここでも、この意識が重要になります。言葉を変えただけでは「心配」を押し付けることになりかねないので、支える側の人がそういった意識を持つことが大切になります。

こころの悩みを抱える人を支えるにあたって、私が大切にしている考え方や態度についてお伝えしてきましたが、①②の記事のポイントを簡単にまとめておきます。

  • ゆっくり話す機会をつくる
  • 横に並んで同じペースで歩くイメージを持つ
  • ありのままの相手を受け止め、認めるという姿勢を心がける
  • そうせざるを得ないことを理解しようと心がける
  • 声をかける際には「心配」という観点から伝える

下記の記事では、こころの悩みを抱える人に起こる身体症状について紹介していますので、合わせてご覧いただけたら幸いです。

こころの悩みを抱える人を支えるコツ ③ どんな人でもこころの悩みを抱えるときには、以下のような身体症状が出てきます。 ・眠れない ・食欲がない ・全身がだ...

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